先日、図書館で、なんとなーく借りた本↓



「妻が娘になる時」　小島政二郎　著

表題の短編他5作ほどあって、その中の
「魯山人誕生」という作品を読んでいたら
若き魯山人が、自分の書家としての才能に目覚めた
エピソードにびっくり。



なんと！きっかけは懸賞だったの。

とはいえ、当時（大正～昭和初期）の「懸賞」ということばは
今でいう「公募」と同じ意味みたい。

懸賞論文とか懸賞小説のように
優秀作に、賞金が与えられるもので、
貧しい魯山人は、それで生計が成り立つくらい
稼いでいたようです。

私には、魯山人とは漫画「美味しんぼ」で
読む程度の認知度だったんですけどもね。
波乱万丈で豪快な人生を送った人物でした。

最近のお届け。



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4/13のスマホでレシート応募の記事で事例として紹介した
懸賞での当選～♪

我が家が美食倶楽部に変身！・・・なんてね（笑）。