2010.05.17 (Mon)
しばらく前になるんですが、ご質問をいただきました。
ですが・・・、すみませ~ん。
この方のお名前が不明で・・・。
ご質問のメール・・・どこにもぐりこんだものか
探しても見つからないんです。
その質問とは・・・
「ゴールドのエンボスパウダーを使うとうまくいかず、
ざらざらになってしまうんです。
どうしたら解消できますか?」
という内容でした。
質問をくださった方、よろしければ
もういちど名乗りをあげてくださいね。
さて実は、「ざらざら」と言われて、
私が思い当たるのは、2つあるんです。
まずひとつは、エンボスヒーターの使い方が悪くて
ムラが出てしまうケース。
たとえば、鍵の形のスタンプでスタンプし、
エンボスパウダーを振りかけた直後が、この画像↓

いかにも粉っぽい。
これにエンボスヒーターを当ててみると・・・

粉が溶けて、ツルッとツヤッと盛り上がって光る。
ところが実は、よ~~~~く見ると
鍵の下側のハート形の根もとの部分、
粉が溶けきれず、粉っぽさ(ざらざら)が残ってるの
分かります?
キラキラ光るので、パッと見、見分けがつかないの。
「全体に平均に、ちゃんと熱を与えたわよ!」
って、そのつもりなんだけど、ウッカリ触って初めて
「あらっ?!ざらざら~!」って気づくのよね。
確かに、同じ箇所に長くヒーターを当ててると
ハガキが焦げちゃうことがあるので注意が必要。
そういうときは、ハガキを軽く振ってちょっと冷ましてから
再度エンボスヒーターをかけたり、
ハガキの裏側から熱を当てたりしてみると・・・

ほら!なめらか~♪
さて、もうひとつの「ざらざら」のケースは、
エンボスパウダーが余計な部分に飛び散ったまま、
ヒーターを当ててしまい、粉が溶けて、
ハガキにがっちり定着してしまうケース。

この周囲のシミのようなポツポツ飛沫が、こすっても取れないの。
こうなってしまっては復旧できないので、
あらかじめ、エンボスパウダーを振りかけたあとに
余分な粉をよ~く払うこと。
ハガキの裏から指ではじき落としたり("でこピン"の要領でね。笑)
または、絵筆やメイクブラシで、ハガキの表面を
なでるように取り去ればキレイになりますよ~。
でも、飛沫が飛んだハガキがもったいない!
どうにか使えないの~?
という場合は、わざと飛沫を生かして、サビや汚れに見せる方法も。
渋柄のマスキングテープと組み合わせると、
おしゃれでアンティークな雰囲気に仕上がりますよ♪
・・・って、こんな感じで大丈夫でしょうか?
予告です。
今週発売の「懸賞なび」の
「懸賞達人かつらのデコハガキ上達法」は番外編。
編集部のスタンプ・シールに関する質問に答える
記事が掲載される予定。
豪華カラー見開きページに写真がたくさんあって
プロセスがとっても分かりやすいですよ~!
どうぞ5/22の発売をお楽しみに~♪
もひとつおしらせ~。
はがき美人計画に、おうちスタンプ、夏柄シール、大量に入荷しました!
気になる方はコチラから・・・。
ですが・・・、すみませ~ん。
この方のお名前が不明で・・・。
ご質問のメール・・・どこにもぐりこんだものか
探しても見つからないんです。
その質問とは・・・
「ゴールドのエンボスパウダーを使うとうまくいかず、
ざらざらになってしまうんです。
どうしたら解消できますか?」
という内容でした。
質問をくださった方、よろしければ
もういちど名乗りをあげてくださいね。
さて実は、「ざらざら」と言われて、
私が思い当たるのは、2つあるんです。
まずひとつは、エンボスヒーターの使い方が悪くて
ムラが出てしまうケース。
たとえば、鍵の形のスタンプでスタンプし、
エンボスパウダーを振りかけた直後が、この画像↓

いかにも粉っぽい。
これにエンボスヒーターを当ててみると・・・

粉が溶けて、ツルッとツヤッと盛り上がって光る。
ところが実は、よ~~~~く見ると
鍵の下側のハート形の根もとの部分、
粉が溶けきれず、粉っぽさ(ざらざら)が残ってるの
分かります?
キラキラ光るので、パッと見、見分けがつかないの。
「全体に平均に、ちゃんと熱を与えたわよ!」
って、そのつもりなんだけど、ウッカリ触って初めて
「あらっ?!ざらざら~!」って気づくのよね。
確かに、同じ箇所に長くヒーターを当ててると
ハガキが焦げちゃうことがあるので注意が必要。
そういうときは、ハガキを軽く振ってちょっと冷ましてから
再度エンボスヒーターをかけたり、
ハガキの裏側から熱を当てたりしてみると・・・

ほら!なめらか~♪
さて、もうひとつの「ざらざら」のケースは、
エンボスパウダーが余計な部分に飛び散ったまま、
ヒーターを当ててしまい、粉が溶けて、
ハガキにがっちり定着してしまうケース。

この周囲のシミのようなポツポツ飛沫が、こすっても取れないの。
こうなってしまっては復旧できないので、
あらかじめ、エンボスパウダーを振りかけたあとに
余分な粉をよ~く払うこと。
ハガキの裏から指ではじき落としたり("でこピン"の要領でね。笑)
または、絵筆やメイクブラシで、ハガキの表面を
なでるように取り去ればキレイになりますよ~。
でも、飛沫が飛んだハガキがもったいない!
どうにか使えないの~?
という場合は、わざと飛沫を生かして、サビや汚れに見せる方法も。
渋柄のマスキングテープと組み合わせると、
おしゃれでアンティークな雰囲気に仕上がりますよ♪
・・・って、こんな感じで大丈夫でしょうか?
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